段ボール板の
自動見積システム「スパッとパット」がようやくスタートしました。
今回は特殊な回転一本刃のスリッタ導入により
段目を潰さない、そして、キレイな板をご提供できるようになった事、
また、この自動セットの新型スリッタの導入により
生産性が向上したので小ロットから安価にて提供できる
見込みが付いた事という点で自動見積システムを作成しました。
今回はまず、現場のスリッタのセットタイム、通し速度、
そして秘密要素から仮説を立て、そのデータを元に回帰分析を行い
実生産にかなり近いシミュレーション関数を作成しました。
この計算方法によって1枚から2000枚までのあらゆる大きさの段ボール板について適正価格の自動見積算出が可能になりました。
機能のおまけで納品場所がどのぐらいの容積が必要かのガイドを
スーツケース換算で算出したり、見積数の変化をグラフで表示したり
と ただの板(笑) の割に非常に重装備です。
しかし、お客様が見積入力に必要な情報は最も少なくしました。
これは段ボール板が箱よりもさらに段ボール業界の基準が無く
無制限に見積をしても 業界に対する影響がないという観点からです。
是非、同業者様も楽しんで見積をしていただけたらと思います。
また、この段ボール板の見積価格が業界の参考になってくれたらいいなと 思っています。
今までの業界の箱もそうだけれど特に板の値段の出し方はいい加減すぎるように思いました。
それは弊社の場合で考えてみるとスリッタが1通し1枚〜4枚まで作れるという機械の特性上正確なシュミレーションが難しかったからではないかと思います。
(セットタイムと通し速度が変化する)
今日はとってもお気軽な箱丸君がハサミを持ったスパッとパット用のバーナーを作成しています。
お客様には優しく、原価には厳しく、出てくる答えはフレンドリーに
計算内部は複雑なことをシンプルにやっています。
立案からプログラム、デザインまで100%社内製なので細かい部分まで楽しく作ることが出来ました。
自慢ばっかりになってしまいましたが 末永くお願いいたします。
posted by 箱職人 at 09:33| 埼玉

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段ボールの箱職人の開発日記