お客様から小さいA式タイプの箱の見積もりをご依頼いただいた。
郵便配達を使っている関係であと 10グラム箱を軽くしたいと
言うご要望を頂いた。
材質はすでC5であったのでその下のD4は強度低下もするし使いたくない。
ということで A式箱の内フラップを削って軽量化することにした。
片側5センチづつけずって 5グラムずつ合計10グラムが何とか軽量化できた。
段ボール製の緩衝材も設計し直して構造をシンプルにすることによってこちらも10グラム程度軽量化が成功した。
なんとか軽量化のお釣りも出来てお客様にご満足を頂けた。
ところで A式の内フラップは通常抜き型を使わないで製作する場合は外蓋と内蓋が同じ長さである必要がある。
これは展開した状態の形状がシンプルな長方形の形状だからなのだけれども
今回のように内蓋を短くするには複雑な展開形状になり、抜き型での製作が必要になる。
ちなみに 抜き型でA式箱を作った場合蓋の折れ線(罫線という)を
上蓋はやや上で曲がるように下蓋の折れる場所と違いを持たすことが出来る。
これにより蓋を閉じたときの状態がとてもきれいに仕上がるというメリットもある。
2004年07月31日
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